いくらしっかり睡眠を取ったとしても、目覚めがスッキリしないと寝た気になりませんよね。
快適な目覚めを得るためにはどうしたら良いのでしょうか。
今回はスッキリ快適に目覚めるコツをご紹介します。
「レム睡眠」の特徴を活用しよう
睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があります。
ノンレム睡眠は脳が深く眠っている状態なので、この時に起きようと思ってもなかなか覚醒しません。
日々すっきり目覚められないと思う人は、ノンレム睡眠の時に無理矢理起きようとしている可能性が高いです。
逆にレム睡眠の時は脳が覚醒しているため、アラームの音に反応してすぐに目覚めることができます。
起床時間は90分の倍数にすると良い
レム睡眠は90分周期で訪れますので、アラームをセットする時間も90分の倍数にするのをおすすめします。
例えば6時間、7時間半、9時間、といった感じですね。
仮眠のみですぐに起きなければならない時も、3時間、4時間半といった時間でアラームをセットすれば、少ない睡眠時間でもスッキリ起きることができます。
快適に目覚めるためのコツは他にも
目覚めまでの時間にこだわる以外にも、スッキリ目覚めるためのコツは色々とあります。
- 起きてすぐ朝日を浴びる
- 朝食をしっかり取る
- 適度な運動
- 入浴時はしっかり湯船に浸かる
起きてするに朝日を浴びるのは、体内時計をリセットする効果があります。
脳を覚醒させる効果もありますので、多少ボンヤリしている時でもカーテンを開けて朝日を見れば脳が覚醒していくことでしょう。
入浴はシャワーで済ませがちという人は、3日に一度くらいでも良いので寝る前に湯船に浸かってみてください。
少しぬるめのお湯にゆったり浸かると、リラックス効果が高まり睡眠の質が上がります。
目覚めた時に疲れが取れているのがわかるはずですよ。
まとめ
1日は目覚めと共に始まります。
いかにスッキリ目覚められるかどうかで、良い日になるかどうかが左右されるとも言えますよね。
レム睡眠の周期や朝日の力などを利用して、毎日の快適な目覚めを実現してきましょう!